李朝白磁茶碗 伊丹 潤 旧蔵品
新商品
¥ 140,000 税込
商品コード: r029
落ち着いた器形と美しい白磁の釉調は見る者に安らぎを感じさせてくれます。
径年に依る沁みやひびも景色として感じられ、日本人好みの侘び寂びを感じさせる名品です。
このお品は、李朝高麗時代の陶磁研究で高名な伊丹潤氏の旧蔵品です。
作品サイズ 高さ7.8㎝ 口径15.2㎝ 高台径6.1㎝ 箱
◆伊丹 潤 略歴 ◆
建築家。
1937年東京生。
1968年伊丹潤建築研究所設立。
2003年国立ギメ東洋美術館(パリ・フランス)にて個展。
2004年「伊丹潤-建築展」(ベルリン・ドイツ)。
2005年フランス共和国芸術文化勲章「シュヴァリエ」受勲。
2006年金壽根文化賞受賞(韓国)。アジア文化・景観賞受賞(国連人間住居計画 UN HABITAT主催)。
2007年から2008年まで、日本民藝館運営委員。
2009年グッゲンハイム美術館(ニューヨーク・アメリカ)招待作家として招請された。
2011年 74歳没
【高麗李朝聖拙抄】【李朝白磁抄選】【李朝白磁壷】【李朝高麗抄選】【李朝民画】著書多数。
【太陽 特集・李朝を愉しむ 1997年2月号 No.431 平凡社刊】【別冊太陽・李朝工芸 1999年 平凡社刊】等、美術雑誌に寄稿多数。