李朝三島手壷
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¥ 150,000 税込
商品コード: kp151
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李朝三島手壷の逸品です。
三島手(みしまで)とは、朝鮮半島から伝わった陶磁器の技法で、特に李朝時代の粉青沙器に見られる装飾技法です。
鉄分の多い素地に白土の化粧土を施し、彫ったり、印判で模様をつけたりして、その化粧土を削り取ったり拭き取ったりすることで模様を表します。
この化粧土と素地のコントラストが特徴で、三島暦(みしまこよみ)の文様に似ていることから「三島手」と呼ばれるようになったと云われています。
今回のお品は口縁の二ヵ所に金直しが施されています。
作品サイズ・高さ9.7㎝ 口径8.6㎝ 胴径14.8㎝ 重量610g 箱あり
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