金銅二佛並坐像 隋代
¥ 180,000 税込
商品コード: cb051
隋代の金銅二佛並坐像の逸品です。
二佛並坐像(にぶつびょうざぞう)とは法華経の、「釈迦の説法中に塔が涌出し、中にいた過去仏の多宝仏が釈迦を讃えて塔内に招き入れ、並んで坐した」という場面を表現した小金銅仏を指します。
着衣は通肩で、施無畏と与願の印を結ぶ二体の坐仏を並置した構成です。
四脚座の上の長方形の台座に結跏趺坐されています。
二尊ともそれぞれ別個に光背があり、またその上に透かしの入った光背が付けられているのはとても珍しく希少です。
作品サイズ・高さ16㎝ 幅18.7㎝ 奥行3.7㎝ 重量362g 箱あり
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