金銅聖観音菩薩立像
¥ 320,000 税込
商品コード: nb105
【金銅聖観音菩薩立像】の名品です。
聖(しょう)観音菩薩は、阿弥陀如来が変化したお姿です。
像容はやわらかな裳(裙)を身にまとい、すらりとした長身痩躯で、肩幅が狭く、小さめの頭部です。
お顔はふくよかで、慈悲に満ちた優しい表情をされています。
お顔の頭上に頂く宝冠の正面には座化仏(ざけぶつ)が現わされています。
宝髷(ほうけい)は単髻(たんけい)で高く、お顔正面の髪際(はっさい)も量感をもって表現されています。
首には二筋の三道(さんどう)が表わされています。
やわらかな裳は優美な曲線を描いています。
右手は降ろし、左手は屈臂していますが持物は失われています。
天衣(てんね)は、両肩から左右に分かれ、左右膝頭辺を通り、左右に分かれ、右端は上腕部に掛けて垂下し、左は屈臂した前腕部から裳裾まで垂下しています。
天衣の端は蓮華座の上で反り返っています。
蓮肉部にお立ちになり、その下に請花(うけばな)と反花(かえりばな)からなる蓮華座があります。
最下部には八角形の框座(かまちざ)がございます。
胴と腕との間にできる空間と、天衣が優美に交差し、この像に立体的な存在感を与えています。
像全面に鍍金が多く残ります。
当方では明治・大正期のものと推定しております。
作品サイズ・総高58㎝ 框座最大幅13㎝ 重量4.3kg 銅造鍍金
















